環境・安全対策

沖縄の美しい自然との調和、そして安全性。沖縄石油基地は、創設以来、この二つのテーマを何よりも大きな指針としてきました。
構内やシーバースの随所には環境を守り、万一の災害に備えるさまざまな設備が設けられています。

消防隊
石油コンビナート火災に対応する大型化学高所放水車、省力型甲種普通化学消防車、泡原液搬送車を配備し、万一の発災に備えます。
大容量泡放射砲
1分間に30,000リットルの放水量を誇る、大容量泡放射砲を2基配備し、原油タンクの全面火災に備えます。
固定式泡消火設備
消防法に基づき設置された泡消火設備で、加圧送水装置、泡消火薬剤貯槽を含む比例調合装置、泡放水口、泡消火栓、 そしてこれらをつなぐ配管によって構成されます。
泡消火設備に使用する泡は、水と泡消火薬剤を比例調合した泡水溶液に空気を吸引・発泡させたものです。 この泡は、耐火性、流動性、付着安定性に優れており、燃焼物表面を大量の泡で覆うことによって燃焼の持続を遮断します。
消防艇(タグボート)
優れた消火能力を備えた消防艇が、火災発生時には消火活動を行います。また、タンカー入出港時に曳航を行うタグボートも兼ねています。
油回収船
海上では、荷役中のタンカーの周囲に浮沈式オイルフェンスを張りめぐらし万全を期すると共に、油回収補助船を配備しています。
オイルフェンス展張船(作業船)
可搬式オイルフェンスの曳航・展張を行います。また、タンカー入出港時に綱取り等を行う作業船も兼ねています。
防油堤
原油タンクの周囲は高さ約2mの防油堤に囲まれています。 万一、原油タンクから原油が漏洩しても防油堤外に出ることはありません。
流出油防止堤
防油堤に加え、敷地の周囲にも高さ約2mの流出油防止堤を設け、基地外への油の流出を防ぎます。
排水処理設備
構内施設からの排水を処理し、きれいな水にした後で基地外へ排出します。


防災訓練

■陸上防災訓練


放水訓練

土嚢構築訓練

大容量泡放射システム放水訓練


接炎訓練

消火器実射訓練

普通救命法講習会


■海上防災訓練


油回収機操作訓練(タグボート)

県石油コンビナート等総合防災訓練